[和訳] Minority – Green Day
みなさんこんにちは!
今日は僕も大好きなバンドGreen Dayの「Minority」の和訳を載せさせていただきます!
2000年にリリースされた彼らの6枚目のアルバム「WARNING」に収録されているこの曲は当時アメリカのモダンロックチャートで5週連続で1位を記録したほどの人気曲で、グリーンデイのことを知らなくてもこの曲のサビは知っていると言う人も多いのではないでしょうか。
公式PV↓
歌詞&和訳
I want to be the minority
マイノリティでいたいんだ
I don’t need your authority
権力には屈しないぜ
Down with the moral majority
多数派のモラルなんて知った事じゃない
‘Cause I want to be the minority
だって俺はマイノリティでいたいからな
I pledge allegiance to the underworld
俺はアングラな世界に忠誠を誓った
One nation under dog
負け犬たちの国家にな
There of which I stand alone
俺は1人でそこに立つ
A face in the crowd
群衆の中にいたとしても
Unsung, against the mold
賞賛などいらないし型にもハマらない
Without a doubt
なんの疑いもなく
Singled out
孤立するぜ
The only way I know
そんなやり方しか知らねえんだよ
‘Cause I want to be the minority
何故なら俺はマイノリティでいたいんだ
I don’t need your authority
権力には屈しないぜ
Down with the moral majority
多数派のモラルなんて知った事じゃない
‘Cause I want to be the minority
だって俺はマイノリティでいたいからな
Stepped out of the line
敷かれたレールからはみ出るんだ
Like a sheep runs from the herd
群れから飛び出す羊のように
Marching out of time
リズムも合わせる必要ないよ
To my own beat now
自分のビートを刻むんだ
The only way I know
そんなやり方しか知らねえんだよ
One light, one mind
一つの光、一つの心
Flashing in the dark
暗闇の中で光る閃光
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
数千もの破れた心の沈黙に盲目にされちまった
“For crying out loud!” she screamed unto me
「ありえない!」彼女が俺に向かってそう叫んだ
A free-for-all
全ては自由だ
Fuck ‘em all
奴らはろくなもんじゃねえ
“You are your own sight”
自分を強く持つんだ
‘Cause I want to be the minority
マイノリティでいたいんだ
I don’t need your authority
権力には屈しないぜ
Down with the moral majority
多数派のモラルなんて知った事じゃない
‘Cause I want to be the minority
だって俺はマイノリティでいたいからな
One light, one mind
一つの光、一つの心
Flashing in the dark
暗闇の中で光る閃光
Blinded by the silence of a thousand broken hearts
数千もの破れた心の沈黙に盲目にされちまった
“For crying out loud!” she screamed unto me
「ありえない!」彼女が俺に向かってそう叫んだ
A free-for-all
全ては自由だ
Fuck ‘em all
奴らはろくなもんじゃねえ
“You are your own sight”
自分を強く持つんだ
‘Cause I want to be the minority
マイノリティでいたいんだ
I don’t need your authority
権力には屈しないぜ
Down with the moral majority
多数派のモラルなんて知った事じゃない
‘Cause I want to be the minority
だって俺はマイノリティでいたいからな
I want to be the minority
マイノリティでいたいんだ

最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます!
終始キャッチーなサウンドのこの曲ですが、歌詞を見てみると権力や多数の意見には合わせず、自分の固い意思を貫くと言わんばかりのビリーの気持ちが伝わってくるような熱い歌詞でしたね。
ちなみにこの曲がリリースされた2000年にはジョージ・ブッシュとアル・ゴアの二人によるアメリカ大統領選挙があり、ビリーはその選挙に対して「周りの意見に左右されずに自分の意思を持とう」と言ったようなメッセージをこの曲に込めたと言う説もあります。
そしてYouTubeでは「洋楽和訳チャンネル」を運営しています!
そちらでは音楽と一緒に和訳を楽しんで頂けるようになっていますので、そちらもご視聴いただけると嬉しいです^ ^