[和訳] Where The Streets Have No Name – U2
みなさんこんにちは!
今日は1987年リリースのU2の「Where The Streets Have No Name」の和訳を載せさせて頂きます。
ご視聴ありがとうございました😊 実は最近までこの曲はライブバージョンでしか聴いたことがなかったため、初めて原曲を聴いた時に2回目のサビ以降が全く違う展開だった事に驚きました。 どちらのバージョンも大好きなのですが、どちらかというとライブバージョンの方が盛り上がりは強く感じ、U2のライブにかける思いと彼らのライブに定評がある理由をどことなく感じました☺️
公式PV↓
そしてこちらがライブバージョン↓
歌詞&和訳
I wanna run, I want to hide
逃げ出したい、そして身を隠したいんだ
I wanna tear down the walls
この壁を打ち砕きたい
That hold me inside
僕を閉じ込めるこの壁を
I wanna reach out
そして手を伸ばし
And touch the flame
その炎に触れたいんだ
Where the streets have no name
その名もなき通りで
I wanna feel sunlight on my face
日の光を顔いっぱいに浴びたい
I see the dust-cloud
この目の前の粉塵が
Disappear without a trace
跡形もなく消え去っていく
I wanna take shelter
避難したいよ
From the poison rain
この毒された雨から
Where the streets have no name
その名もなき通りで
Where the streets have no name
その名もなき通りで
Where the streets have no name
その名もなき通りで
We’re still building and burning down love
僕らは今も愛を築き、燃やし尽くしている
Burning down love
燃やし尽くしてしまうんだ
And when I go there
僕がそこにいく時には
I go there with you
君を連れて行くよ
It’s all I can do
それが僕にできる全てのことだよ
The city’s a flood, and our love turns to rust
街は洪水に飲まれ、僕らの愛も錆び付いてしまう
We’re beaten and blown by the wind
そして僕らはこの強い風に飲み込まれ
Trampled in dust
塵の中に押し込められた
I’ll show you a place
きっと君をあの場所へ連れて行くよ
High on a desert plain
砂漠の平原にそびえ立つ
Where the streets have no name
あの名もなき通りへ
Where the streets have no name
その名もなき通りで
Where the streets have no name
その名もなき通りで
We’re still building and burning down love
僕らは今も愛を築き、燃やし尽くしている
Burning down love
燃やし尽くしてしまうんだ
And when I go there
僕がそこにいく時には
I go there with you
君を連れて行くよ
It’s all I can do
それが僕にできる全てのことだよ
Our love turns to rust
僕らの愛は錆び付いてしまった
We’re beaten and blown by the wind
そして僕らはこの強い風に飲み込まれた
Blown by the wind
この強い風に
Oh, and I see love
そして愛が
See our love turn to rust
愛が錆び付いて行く中でも
We’re beaten and blown by the wind
そして僕らはこの強い風に飲み込まれた
Blown by the wind
この強い風に
Oh when I go there
僕がそこにいく時には
I go there with you
君を連れて行くよ
It’s all I can do
それが僕にできる全てのことだよ

最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます!
実は9ヶ月ほどですが僕は彼らの出身地であるアイルランドの首都ダブリンに住んでいたことがあります^ ^
この曲をはじめとする彼らの曲からはどことなくアイルランドの雰囲気思い起こさせられますが、この曲でボノが歌っているのは北アイルランドの首都ベルファストとボノが事前活動で訪れたエチオピアのことだそうです。
ベルファストでは通りの名前ごとに住民の宗教や収入などが分けられているのに対して、エチオピアでは通りごとに何かが区別されることもなかったため、その対比とより多様な人々が共存できる理想の世界について歌った曲のようです。
多様性が昨今何かと話題になりますが、ボノはこの頃からすでに多様性について真剣に考えていたのですね。
そしてYouTubeでは「洋楽和訳チャンネル」を運営しています!
そちらでは音楽と一緒に和訳を楽しんで頂けるようになっていますので、そちらもご視聴いただけると嬉しいです^ ^